1. 勤務時間について
Q. 現場からの要望
勤務終了時間のズレについては、まず遅い時間帯の売上を試算したうえで、
受付とナースの勤務終了時間は基本的に統一する方向で調整します。
2. 施術機械の予約被りについて
Q. 現場からの要望
施術機械の予約が重なる点は、
Ledian Clinicが「売上最大化」を最優先する方針のもと、意図的に運用しているものです。
- 機械稼働率=売上=設備投資・待遇改善につながる
- 現状、運用を変更する予定はなし
限られた台数で最大限の売上を作る文化を前提に、
動線や案内の工夫にご協力ください。
3. ニードル施術の最終受付
Q. 現場からの要望
ドクターの移入状況・勤務事情により、
全時間帯で医師の常時在院を即時に徹底するのは難しいケースがあります。
そのため現時点で確実にできる運用として、
ニードル施術の最終受付は「20時」で統一します。
- 医師不在でニードル施術は不可(法令要件)
- 安全性とコンプライアンスが最優先
20時以降の案内は、カウンセラーさん側で制限をお願いします。
必要に応じてメディカルフォースで受付制限設定も追加します。
4. 説明内容の統一・勉強会方針
Q. 現場からの要望
機械・商材によってはメーカー勉強会がありますが、
仕入れの都合で開催できないケースもあります。
ただし現状の体制を踏まえると、
営業時間中に店を閉めて勉強会を行う段階ではないと考えています。
- 勉強会を開く場合営業時間外(みなし残業の範囲)が基本
- 営業時間内の実施は、勉強会リーダーが資料を作成し、発表できるレベルで場を仕切る場合のみ
まずは勉強会を仕切ってくれるリーダーを随時募集しています。
その後外部講師を招聘して勉強会とか、できるようになれると最高ですね。
5. 遅刻対応・特別対応について
Q. 現場からの要望
遅刻対応は「売上」と「公平性」の両面から判断が必要です。
特別対応が必要なケースもありますが、対応のバラつきは避けたいので、
遅刻◯分でどう対応するかをミーティングで統一します。
6. 施術室・パウダールームのスペース問題
Q. 現場からの要望
6番の壁は構造柱のため改修不可です。
パウダールームについてはプライバシー確保のため
パーテーションを早急に導入します。
専用待合スペースは、売上が安定するまでは
- 空き部屋の転用
- 施術室でのカウンセリング
を併用して対応していきます。
7. ドクター対応(診察プロトコル)
Q. 現場からの要望
診察品質、声掛け、マスク着用などのばらつきについては、
奥村先生が本格的に参加されるタイミングで、一度診察プロトコルを整備すべきだと考えています。
- 必須質問
- 説明の深度
- 口コミにつながる診察体験
などを含む標準フローを作る必要があります。
8. 社販価格・練習施術・研修体制
Q. 現場からの要望
本社方針として、
「本社スタッフとクリニックスタッフは同じ条件で社販購入できる」
というルールで統一しています。
クリニックのスタッフも
- アパレル
- カラコン
- サウナ関連商品
を本社スタッフと同じ価格で購入可能です。
無料範囲・回数・条件が曖昧になっている点は認識しているため、
「この施術は◯回練習が必要」など、現場から気軽に提案してください。
その都度、本社側で意思決定しルール化します。
不明確な点、改善案、練習施術の提案など、
LINE WORKSやリーダー経由で送ってください。
9. ドクターズコスメ・手書きメッセージ・待合モニター
Q. 現場からの要望
導入自体は前向きですが、
置いているだけでは絶対に売れず、知識と熱量がないと運用が成立しない
という特性があります。
そのため、
"誰よりもコスメに詳しく、語れる担当者(コスメオタク級)"
の立ち上げ責任者が必須だと考えています。
担当者が不在のまま進めると在庫や説明品質のリスクが高いため、
慎重な判断をしています。
「やってみたい」という方の立候補を歓迎します。
良い取り組みですが、
やる・やらないの差が出ると不公平感が生まれるため、
テンプレート化・対象シーンのルール化などで統一感を確保しながら、
サプライズ性を持たせた仕組みとして取り入れたいと考えています。
導入したいものの制作リソースの問題により、
利益が安定し制作体制が整ったタイミングで着手します。